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小児科Pediatrics
治療方針
人には免疫という病気に対する自然治癒力が、生まれつき備わっています。
免疫は、病気の原因となるウイルスの体内からの排除に非常に有効に働きます。
特に子どもの場合、その力は旺盛です。
しかしながら、免疫力だけでは治らないような、お薬による治療が必要な病気(細菌感染やアレルギー疾患など)も多々ありますので、それを見極めるために、必要であれば検査など適宜行い、それぞれのお子さんに適した標準的な治療を行えるよう心掛けております。
また、子どもであっても、漢方薬のほうが、より有効で、早く治ってしまうような病気もたくさんあり、積極的に漢方治療も行っております。
こんなとき、ご相談ください
- 熱、咳、鼻水、頭痛などのかぜや腹痛、下痢、嘔吐などの胃腸炎など一般小児疾患
- 小児喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、アレルギー疾患
- かぜ、胃腸炎、乳幼児の便秘や夜泣きなど子どもの病気全般に対する小児漢方治療
- 鼻水・鼻づまり、耳や喉の痛みなど、耳、鼻の症状
- 目やに・ものもらいなど、目の症状
- 湿疹・じんましん・おむつかぶれなど、皮膚の症状
- 低身長症、小児肥満、発達障害など、発育相談
- 予防接種、乳幼児健診など
上記などを含めて、お子さんに関することは、何でもご相談ください。
精密検査や入院が必要な場合は、連携病院(岡崎市民病院、安城更生病院、あいち小児保健医療総合センター、名古屋大学医学部付属病院など)に迅速にご紹介いたします。
夜尿症(おねしょ)の
相談、治療を行っています
5,6歳を過ぎたお子様の夜尿(おねしょ)でお悩みやご心配な場合は、ぜひご相談ください。
夜尿症は、自然に治るのを待つよりも治療したほうが、治るまでの期間、治癒率(治る割合)とも優れていることが、近年の研究からわかってきました。
夜尿症はお子様、ご家族にとってデリケートな問題でもあり、通常の診療とは別の時間帯に予約制として行っております。
事前にお電話(0564-72-6278)あるいは、当院小児科受付にて直接ご予約ください。
小児漢方治療について
漢方薬の中には、西洋薬と同じように即効性があるものもあります。
西洋薬に負けず劣らず、風邪や胃腸炎、赤ちゃんの鼻づまりや便秘などに優れた効果を発揮するものも少なくありません。
当院では、漢方薬単独や、漢方薬と西洋薬を組み合わせながら、お子様の状態に合わせた漢方治療も行っております。
感染症の疑いがある患者さまへ
- 水ぼうそう(水痘)
- おたふくかぜ
- はしか(麻しん)
- 風しん
当院には、感染症用の疑いがある方専用の待合室、診察室があります。
皮膚に、普段見慣れないような赤い斑点や水ぶくれが出ていて、水ぼうそう、おたふくかぜ、はしか、風しんなどに感染の疑いがあるお子さんは、院内感染防止のため、専用の隔離待合・診察室がありますので、その旨受付にお申し出ください。お部屋に医師が直接来て診察いたします。